前回につづき
今度は20年くらい前の母の記事です
今もですが、よく母から「農村の豊かさとは」
みたいな話を聞くことがあります。
母は、生まれも育ちも士幌町。
実家は畑と酪農を営んでました。
牛がすきでよく家の手伝いをしていたと聞いています。早くに父と結婚したので、
就職もしたことがありません。
そんな環境で育った母が20年前に書いた
記事です。
これを読んで、今いる環境を楽しもうという気持ちが伝わってきました。
20年たった今もその気持ちだけは変わらず
夢だったcafeを60歳過ぎてからオープンさせています。
(あっちこっち痛いとは言ってますが、、、)
私の小さい頃の記憶では、
朝晩の搾乳などの牛舎での仕事、家事、昼間の時間で花壇や野菜をつくり、夜は趣味のものづくり。
そんなに動くのは
自分の居場所をつくろうとしていたからなのかな
と思います。
(同じ家に祖父母と同居してたし)
前回のと今回の記事はちょうど
今の私くらいの頃に両親が取材を受けた記事です。
世の中の環境は違うけど
思いや、姿勢は共感できること、
今でも耳にすことばかりでした。
それは、私が娘だからそう感じるのかもしれないけど、、、、
「今」は「昔」のことがあるから
存在してるんだよなーって
当たり前のことを当たり前に感じました!