たまには、山岸牧場の外の活動を話題に。
去年の今頃に
友人と「将来の職業の選択肢のひとつに酪農業界があればいいなぁ〜」という話から、
十勝管内の酪農家にその話をしてみると
「いいねー」の声が私と友人以外に11コも、
集まりました。
ちなみに、そのうちの1個は弟です。
そして、今年の3月帯広農業高校を皮切りに
今日、北海道立農業大学校にも行ってきました。
管内の学生を対象にしたのも
自分達の手の届く範囲を意識したからでした。
(物理的に移動距離とか時間も含めて)
今回は、そのメンバーのうち9名で
学校で行って何をしてきたかというと。
学生が論文を書くための材料提供で、
主にグループディスカッションです。
テーマは、おのおのの学生の論文だったんですが
まだ、取り組み始めたばかりで、
ふわっとしている学生も多く
話の脱線も多かったようです。
(その中から大切なことを見つけた学生もいたようです)
ちなみに、初対面の大人と学生の距離を縮めるために
アイスブレイクをやったんですが
それがおもしろく一気にに距離が縮まりました。
(どんなアイスブレイクをやったのかは
次回に)
子連れ参加の酪農家もいて
担任の先生がディスカッション中
赤ちゃんをあやすという
和やかな空間がより話しやすい雰囲気を作ってました。
最後に学生からの感想の一部を紹介
○酪農を楽しんでやってる人が多かった
○酪農家の人で実家と近い事がわかったので今度遊びに行きます
○自分がよくわかってないことが、わかった
○地元に戻ったら、今日来た講師の人は達のような立場になって次世代につなげていきたい
○技術も大切だけどコミュニケーションも大切だとわかった
○酪農を、金をもうけることとしか考えてなかったけど、飲んでくれる人がいるから成り立っていると知り、そのことを考えて酪農をしようと思った
などなどでした。
個性豊かな仲間と、
このような活動ができた時間は
よし、がんばろーっていう気持ちにさせてくれます。
次は、帯広農業高校で3月に活動することになっています。
楽しみだなぁー。